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才能を発見するためにはもっと感情的になってみよう

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ山本敦志です。

 

才能を発見するために最も必要なものは、あなたの感情です。

 

逆説的に言うとあなたの感情があなたの才能です。

 

簡単な感情は好き、嫌いですよね。

 

好きなことそのものが、あなたの才能であるということです。しかし、多くの人が才能が開花しないのはその好きなことを徹底的に取り組まないからです。

 

イチローのような偉大な結果を残すためには練習が必要であったことは周知の事実でしょう。

 

イチローは恐らくですが、野球が好きだったのでしょう。その好きなことをやり続けたのです。

 

それでは、好きなことを徹底的にすることが出来ないのはなぜでしょう。

 

それは嫌いなことをするからです。何か当たり前のようなことですが、とても大切なことであり、多くの人が出来ていないことです。

 

嫌いなことをするから、好きなことができない。

 

時間の概念で考えても、それはそうですよね。好きなことでも嫌いなことでも同じ生命時間を使っているのですから。

 

自分の才能を発見したければ、嫌なことは一切やってはいけません。

 

好きなことだけをやり続ける必要があるのです。

 

社会の風潮をみてみると何故か、しなければいけないことが先にあって、そのしなければいけないことをするためには嫌々でもよしとみなされる。そしてそれが努力していると評価させる。そんな風に感じます。

 

どうですか。親や教師や上司はあなたをそんな風に評価してきませんでしたか。

 

だから、才能が発見できないのですよ。

 

好きなことを徹底的にやる必要があります。そのためには自分が何が好きで何が嫌いか、誰がすきで、誰が嫌いか、もっと敏感に感じる必要があるのではないでしょうか。

 

たまには嫌いなことをやること、たまには嫌いな人と付き合うことが普通に感じられているではないですか。そしてその感情を意識にあげることすらしなくなってしまっていませんか。

 

自分の才能を発見したいと思っているなら、嫌なことは一切しない。そう決断する必要があります。

 

もちろん、それがすぐには難しい人もいるでしょう。

 

でも、大丈夫。

 

好きなことだけやるというゴールを設定して、その未来の臨場感を上げていけば必ず好きなことだけやって生きる人生となります。

 

そして好きなことだけを徹底的にやっていると社会からあなたのその好きなことがすごいと評価されるときがやってきます。それが社会から才能と呼ばれるようになるのです。

 

あなたは「え?才能?好きなことをやってただけなんだけどな」と思うかもしれません。

 

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