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月別アーカイブ: 2016年11月

本当の成功は確定的な自分がないと知るところから始まる

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今回は自分を探すことについて考えてみようと思います。

 

コーチングを教えていると、多くの人が自分の中にある本当のゴールを探そうとします。その際に人をみて強く感じることがあります。

 

多くの人が自分の中にある何か確定的なものを探し出そうとする傾向があるということです。例えば天職といった職業があるなら、ほとんどの人がその天職に出会いたいと思うのではないでしょうか。自分はこれをするために生まれてきたんだ!という感覚を得たいと思うのではないでしょうか。

 

今の社会を見渡してみると、職業を一度決めると一生その仕事をする人が少なくありません。

 

そんな社会の中では、自分にとって何か確定的な向いている職業があってそれに出会いたいと思うのも無理はないように感じます。

 

しかし、心とは常に揺れ動いているものであり、決して確定的なものではありません。

 

今日これがしたいと思ったことが明日もしたいと思っていると確定していないということは理解できる話ではないでしょうか。

 

私たちが才能であったり、成功であったりといったものを望む中で何か確定的なものが先にあってそれを自分の中から見つけ出したいと思っても上手くはいかないのは人の心が確定的なものではないからです。

 

それでもまた人は確定的な何かを追い求める。

 

私たちは成功に向けたサクセスロードを歩むべきです。でなければ、今日も明日も10年後も成長のない人生を歩むことになってしまいます。

 

人にはいくつになっても現状の外のゴールが必要なのです。

 

しかし、それと何か確定的な自分を探すこととは分けられなければなりません。

 

自分の心は常に揺れ動いているものであり、捉えることが出来ないものであるという自覚があった上で、ゴールを真剣に追い求めていく。

 

感覚的表現で言えば、この世の中は幻想である。

 

幻想であると知った上でゴールを真剣に求めていくということです。

 

幻想ではあるものの確かに感じるものもあります。それは自分がそれが好きというような感情です。心からあふれてくるこのような感情こそ一番大切にしなければなりません。

 

このような感情は確かにあるものの、雲のように揺れ動いているものです。

 

だからこそ、心は揺れ動いているものなのです。

 

先の職業の例で言えば、先に自分の感情の「好き」、これをやっていたら「うれしい」が先にあって、それを他の人と共有したり、他の人の役に立ったりするときに職業となるのです。

 

当然、その感情は明日も一緒とは限りません。

 

しかし、逆に言えば明日も明後日も10年後も同じ感情かもしれません。

 

10年間も好き、やりたいを維持することができるようなものに出会えれば、それはこの世の中では成功と言われる功績を当然残しているでしょう。成功とはそのようなものです。あのイチローは野球を始めてから今までそれが維持できている人と解釈してください。

 

確定的な自分などありません。

 

その瞬間にやりたいこと、好きなことがあるだけなのです。

 

kuu

 

誰かのエフィカシーを上げる言葉のかけ方は?

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今回は質問にお答えします。

 

ワークショップでMさんから頂いた質問です。多くの人とシェアできればよいなと思います。

 

自分ではない誰かに対して、ドリームキラーにならないように、エフィカシーを上げてあげる言葉のかけ方は?という質問でした。

 

言葉のかけ方について、言葉とかけ方の二つに分けて考えてみましょう。

 

まずは言葉、言葉は情報を乗せて運ぶ船みたいなものと考えてください。情報内容があって、それを効果的に相手に伝えるための伝達手段が言葉なので、情報が乗っている船が言葉であるということです。

 

言葉を船として捉えたときに、大切なのはその船が乗せている情報内容です。

 

何を伝えたいのかという内容です。

 

何を伝えたいかはその時、その場、そして伝えたい相手が誰かによって変わってきます。

 

そして言葉はその時に自分がその内容を一番適切に伝えることが出来るであろうと考えた選択となります。

 

とりあえずここでは、言葉の選択はMさんのその時の思いつきで生まれるものであると知っておいてください。

 

次に言葉のかけ方を考えてみましょう。

 

例えば、怒っている場合を考えてみましょう。怒っている場合は言葉のかけ方が荒々しくなったりします。

 

対照的にプレゼントをもらった時にうれしくて、お礼を言う場合はどうでしょうか。

 

「ありがとう」という言葉を笑顔で投げかけるのではないでしょうか。

 

つまり、言葉のかけ方は、その時の心理状態が影響を及ぼすと考えられます。

 

さて、ここで本題です。誰かのエフィカシーを上げてあげる言葉を投げかけようと思うならば、心理状態があなたはもっと高いエフィカシーなんだよという状態になっている必要があります。

 

伝えたい内容が私はエフィカシー低いけど、あなたは頑張れよという情報内容であれば、どんなきれいな言葉を選択しようが相手に響くことは少ないでしょう。

 

整理をしましょう。

 

相手のエフィカシーを上げるためにはまずは自分のエフィカシーが高い必要があります。そしてその上で相手ももっと高いエフィカシーを持っていて当たり前だと思っていることが重要です。

 

本来、この状態でそばにいるだけで伝わります。

 

それをあえて言葉にしてあげたい場合はその時に一番いいなと思う言葉を選んで投げかけてあげてください。

 

言葉を使うかどうかも大事ですが、その前にMさんがその相手に対して心から高いエフィカシーを持ってねと思っていることが、ずっとずっと重要なのです。

 

その思いがあればそれがどんな言葉であれ必ず伝わります。

 

Mさんが相手のエフィカシーをあげてあげたいという思いが生まれた瞬間から情報のやりとりが始まっているのです。そしてそのエフィカシーを上げてあげたいという情報が言葉という船にのって相手に届いたときに一応の完結となると考えてください。

 

Mさんのエフィカシーをガンガン上げていって、周りのエフィカシーもガンガン上げていってください。

 

それからMさんのような方はドリームキラーにならないようにということを考える必要はないと思います。ドリームキラーをブッ飛ばす存在だと思いますよ。

 

そんなMさんを見て私もまたガンガンにエフィカシーを上げていこうと思います。

 

dog listening with big ear

 

 

あなたは世界にたった一人の、唯一の存在です。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

何の問題もない人生を目指してはいないでしょうか。

 

それならコーチングはいらないと思う。

 

自分だけの人生、誰も通ったことのない道、そんなものを追いかけるために、コーチングはあります。

 

皆と同じ服を着て、皆と同じものを食べ、皆と同じような家に住むために、生きる。そんな人生を生きるためにコーチングはいらないと思う。

 

そんな風に生きている人はあなたにそんな風に生きることをお勧めしてくるでしょうが・・・

 

あなたらしく、あなたが好きなことをして生きるために、コーチングがあると思ってください。

 

人は葛藤の中を生きていきます。

 

負けそうになったり、諦めそうになったり、泣きそうになったり、

 

それでも前に進む力はあなたの中にしかありません。

 

自分の中にあるそんな力を確信してください。

 

あなたは世界にたった一人の、唯一の存在です。

 

あなたに価値を見出すのはあなたの仕事です。

 

決して、自分のやりたいことや、なりたいものをあきらめないで下さい。

 

あなたの足を引っ張る人がいる一方で、あなたを応援している人がいます。

 

歌や本や映画を通しても多くの人がメッセージを残しています。

 

あきらめるな!夢は叶う!と

 

私も同じ気持ちです。

 

諦めてはいけない。誰かのいいなりになってもいけない。学ぶことをやめてもいけない。

 

そうすれば必ずあなたが描いた未来がやってきます。

 

共に勇気を持って前に進んでいきましょう。

 

kuu

 

うれしいのはゴールを達成した瞬間よりもゴールを設定した瞬間

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

あなたの好きな食べ物は何ですか。

 

焼き肉?お寿司?フレンチ?お酒?

 

また、誰とご飯を食べるのが好きですか?

 

子供?恋人?親?友達?

 

その大好きな人と大好きなご飯を食べに行くことを考えてみてください。

 

あなたはいつうれしいですか?

 

ご飯を食べる瞬間ですか?お店に入った時ですか?

 

それとも食べに行くことが決まった瞬間ですか?

 

私は決まった瞬間が一番うれしいですがどうですか?

 

もちろん食べる瞬間もお話をしているとき全てが楽しいかもしれませんが「やったー」と思う瞬間とはその出来事の確定したイメージができた瞬間ではないですか?

 

ゴールを追いかけるときもそうです。

 

ゴールを達成した瞬間もうれしいですが、ゴールを見つけた瞬間がうれしいのです。

 

ゴールはコーチングの手法を使えば達成されます。つまり待ってれば勝手にやってくるのです。

 

未来にゴールを設定して、やがてゴールが時間と共にやってくる。イメージの力で引き寄せるわけなのでそのイメージをしている瞬間こそがうれしいはずなのです。

 

あなたは今、うれしいですか。

 

今は不幸だからゴールを設定して幸せになりたいと思っている人がいるかもしれませんが、よく考えてみると、それではゴールを達成するまでは不幸ということになってしまいます。

 

ゴールを目指しているこの瞬間がうれしくて、楽しくて、ワクワクしている必要があります。

 

もし、そうではないのであれば、ゴールが間違っているのかもしれません。

 

または、きちんとゴールに向かっていないのかもしれません。

 

現状の外にゴールを設定する。

 

そのゴールに向かっている今この瞬間がうれしいという状態こそが目指すべき状態です。

 

もう一度、自分のゴールと感情を見直してみる機会となれば幸いです。

 

goal

 

 

コーチングはとりあえずやってみないとわからない。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今回はとりあえずやってみることの重要性を考えてみようと思います。

 

現状の外にゴールを掲げて歩んでいこうと決断したとします。その時によくあることとして、そのゴールを達成するための設計書づくりに専念してしまうといったことが起こります。

 

考えることはとても大事です。考えて設計書をつくり、それから行動をしようと考えているのでしょうが、このような思考をする人はひとつ重要な点を見落としているのです。

 

それが何かというと、現状の外のゴールを達成するための方法は最初は見えないということです。

 

現状の中のゴールであれば、ああやって、こうやって、といった具合に達成方法をイメージすることが出来るかもしれません。ただし、それでは奴隷から抜け出せませんよと言っています。

 

なので、現状の外にゴールを設定するのですが、現状の外なので達成方法が最初からわかっているわけではありません。

 

また、人とは無常の存在ですから、今日こう思っていたとしても、明日はそう思っているとは限りません。

 

つまり、コーチングにおいては入念に設計書や行動プランを練るよりも、とりあえずやってみる。そして何か違っていたり、しっくりいかない場合は修正したり、変更したりすればよい。

 

とにかく、やってみることが重要なのです。

 

やってみてから色々なことが見えてくるのです。

 

やる前には見えていないので、設計書をつくるということ、そのものができないのです。

 

それは行動を避けるという行為の場合もあります。これをクリエイティブ・アボイダンス(創造的回避)と呼びます。

 

怖いから逃げるという行為です。ゴールを掲げたが、現状を維持したい私は言い訳をしながらそのゴールに向かわないようにしようという行為です。

 

とりあえずやってみるということ、行動するということはとても大切なことです。やってみてから修正する。そしてまたやってみて修正する。

 

トライアル&エラーの繰り返しです。

 

チャレンジしたいことはどんどん行動してしまいましょう。行動を繰り返す過程で最初に思い描いたゴールが必ず達成されているはずです。

 

up up away

 

 

 

コーチングにおいて最も基本で、大切なこととは?

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今日はコーチングの基本を述べたいと思います。

 

ゴールを達成したいと思うのは万人に共通です。

 

しかし、その中で本当に大きなゴールを達成してしまうのはごく一握りの人だけです。

 

なぜでしょう。

 

コーチングにおいて、一番重要な概念です。それはエフィカシー!

 

ゴールを達成する人とは押しなべて、エフィカシーが高いのです。そしてほとんどの人がエフィカシーと高めることができずにゴールをあきらめてしまうのです。

 

エフィカシーとはゴールを達成するための能力の自己評価です。しかしここではもう少し広く解釈しましょう。

 

それは、私なら必ずそのゴールが達成されるであろうと確信している力です。

 

臨場感が低く、イメージすることが困難でも、コンフォートゾーンであるために、どれだけ恐怖心がでようとも、必ずゴールが達成されているという確信が持てるかどうか。

 

それがコーチングの基本であり、最も重要なことなのです。

 

もしも、あなたが帰ることができるかどうかわからない無人島に行って帰ってくるために、何か一つだけ持って行ってもいいよと言われたら、迷わずにエフィカシーを持って行ってください。

 

一番帰れる確率が上がるはずです。

 

ゴールも同じ、あなたのゴールが達成されるか否かはエフィカシーなのです。

 

そのゴールが達成されているという確信の力です。

 

エフィカシーなくしてゴール達成はあり得ません。

 

エフィカシーさえあればどんな大きなゴールでも達成されてしまうのです。

 

心に エフィカシー とバーチャル彫刻刀で刻んでくださいね。

 

Dreams of travel

 

 

 

 

喜びの本質とは誰かを喜ばせること。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

昨日、妻を喜ばせようと考えました。

 

何をすれば妻は喜ぶのだろうかと。

 

そして、出た結論は愛犬のチャックとトットを喜ばすことでした。

 

チャックとトットを連れて、妻と少し離れた紅葉している川沿いの並木道に散歩に行きました。

 

チャックとトットは大喜び。

 

それを見ている妻も大喜びでした。

 

私の妻を喜ばそうという試みは成功したのです。もちろん私も喜びました。

 

妻がチャックとトットを喜ばせることが自分の喜びなのは見ているとよくわかります。また、チャックはお兄ちゃんですが、トットが不安なときにはそばにいています。(トットは怖がりです。)

 

人も犬も、植物も太陽も、地球上のみんなが、互いに影響を及ぼしながら生きています。そしてその中で、自分ではない者に対して同じように喜ぶことが出来るのは人間だけです。

 

自分だけの喜びもたくさんあるでしょう。

 

しかし、自分だけではなく自分以外の人と喜びを分かち合った方がよりうれしい。多くの人と喜んだ方がうれしい。

 

喜びの本質とは自分ではない誰かを喜ばせることではないでしょうか。

 

Köpfe zusammen im Kreis

 

 

 

 

仮想の自分と比べて生きることは無意味

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今日はパラレルワールドについて。

 

フラッシュというアメリカのドラマを最近見ています。そのドラマの中に、アース1、アース2という表現が出てきます。これはどういうことかというと、私たちの暮らしている宇宙のほかにもう一つ違う宇宙があって、それに1,2と名前を付けているのです。

 

もちろん、アース1、アース2にもそれぞれに同じ人間が存在しているということです。私もあなたも違う宇宙では違う人生を送っているのです。

 

この話を見て、パラレルワールドについて考えてみました。

 

まずは、過去に嫌なことがあった。だからその結果今現在このような悪い状態なのだ。と思っている人がいるとしましょう。

 

この人の思考パターンは、過去が因で、現在が果ということです。

 

 

多くの人はこのような考え方をします。そしてこの考えはもしもあの時(過去)あのようにしていれば、今はこうなっていたはずなのにという思考を生み出します。

 

この時点で、自分の人生の過去のある部分から枝のように伸びたパラレルワールドが生み出されます。そしてそのパラレルワールドを想像し始めるのです。

 

挙句の果てにそのパラレルワールドの中の仮想の自分とリアルな自分とを比較し始めたりするのです。

 

しかも、比較する際はなぜか、リアルな自分よりも仮想の自分の方がよい状態を想像します。

 

おかしいですよね。

 

 

これに対して、コーチングでは未来を因とし、現在が果、と考えるように指導しています。

 

時間は未来から過去に向かって流れてきます。ですから、自分にとって不要な過去は時間がたてばどんどんと遠くに行って忘れ去られるべきなのです。

 

あの時、違う選択をしている宇宙などありません。あるのは映画やドラマの中だけです。過去のあの時からできた宇宙の中の自分と比較するとは全くの無意味なことなはずです。私たちがすべきことは未来にゴールを設定し、その臨場感を上げていくだけです。そうすることによって、その未来は勝手に現在になります。つまり、掲げたゴールが達成されるのです。未来は待ってればゴールと共にやってくるのです。

 

向ける視点は未来です。

 

過去に向いても何も変えることはできません。

 

ましてや過去から作り上げた仮想の自分と今の自分を比べるなんて超無意味です。

 

実は、パラレルワールドは過去ではなく未来に存在しているのです。

 

たくさんのパラレルワールドから本当に欲しい未来を選び取りゴールとしてください。その選び取ったゴールが時間が経てばあなたのもとにやってきます。

 

future