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DB孫悟空のエフィカシー説明

 

進化するためにはコンフォートゾーンの外にゴールを設定するということはすでに話した。

 

そしてゴールに到達するエネルギーはエフィカシーによりつくられる。

 

エフィカシーとは

 

定義はゴールを達成させる能力の自己評価だ。

 

エフィカシーが高ければ勝手にゴールは達成されてしまう。逆にエフィカシーが低ければゴールは絶対に達成されない。

 

このはなしをドラゴンボールの悟空のはなしをつかって説明してみよう。

 

ドラゴンボールは知らない人はいないという前提で進めるので、もし知らないという人は先に読んでください。おもしろいですから

 

悟空は新しい敵が現れる度に強くなっていく。まあアニメや漫画や映画なんでもこのようなストーリーだが、逆にいうと普遍的テーマなのだと思う。

 

フリーザが現れた時などはこのままでは絶対に勝てないという状態に陥った時、悟空はどうなったかというと伝説の戦士スーパーサイヤ人に変身した。

 

これは究極の壁に遭遇したときに個体を進化させた。ということだ。

 

だって髪の色も、髪質も変わっていたのだから。DNAレベルで進化したとしか言いようがない。

 

一流アスリートへの道も同じで何度か個体として進化しないと越えられない壁を感じたことがあるのではないだろうか。

 

悟空はフリーザとの戦いの中で確かクリリンを殺された怒りで(記憶で書いているので間違っていたらごめんなさい。)覚醒する。

 

それが怒りという感情をきっかけとしたが、中身はこいつは絶対に倒す。という決意であったろうと思う。

 

自分より圧倒的に強い相手に、絶対に自分が勝つと心から思わなければいけない。のだ

 

悟空は私が予想するに、それまでは負けるかもと思っていたが、怒りで覚醒した瞬間フリーザを倒しているイメージを持ったのだと思う。その結果、肉体が劇的に進化したのだ。

 

ここが重要なところだ。

 

運よくスーパーサイヤ人になったからフリーザに勝てたのではない。

 

絶対に倒すと決意した(ゴール)。だからマインドはフリーザを倒しているイメージを探した。そのイメージに合致するように肉体を進化させた。その結果がスーパーサイヤ人なのだ。

 

ドラゴンボールがファンタジーの世界であり、例えとしてイメージはしやすかったかもしれないが、リアリティとしては低かったかもしれないが、これが認知科学をベースとした苫米地式コーチング理論である。

 

まずはゴールそしてそのゴールを俺なら、私なら必ず達成できる。というエフィカシー。
この二つが相まってゴール達成へと導かれる。あなたを進化させてくれる。

 

エフィカシーを高めてあなたのマインドの中のフリーザを倒してほしい。

 

続く