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傾聴よりも気を感じること

こんにちは。コーチ山本敦志です。

 

コーチングをウィキペディアなどで調べてみると「傾聴」という言葉が出てきます。コーチングにとって傾聴が大事であることに異論はないのですが、この言葉の持つイメージと私が持っているコーチングの聴くというイメージとは全く違います。

 

簡単に言うと1000倍聴くといった感じです。

 

コーチングは一つの言葉から網の目のネットワークを想起させます。言葉の奥にある心にアクセスしてクライアントのゴールの妨げになっているものを見つけ出します。

 

与えられた時間の中でいかにそのネットワークを構築できるかがカギとなります。

 

ですから傾聴というよりも気を感じるといった表現の方がしっくりきます。言葉を聴くというよりもっと大きなスケールでクライアントの心の中を観るわけです。

 

言葉を観るという表現もよいと思います。

 

これからコーチングを学びたいと思っている方は是非参考にしてほしいです。

 

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