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日別アーカイブ: 2017年2月28日

変われる人と変われない人の違いについて

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今回はなりたい自分に変われる人と変われない人について。

 

なりたい自分に変われるかどうかと言えば、100パーセント変われます。

 

しかし、条件があります。

 

本当に変わりたいのかどうなのかです。

 

実はこの問いは、なりたい自分という方に問題があるのです。

 

なりたい自分が本当になりたい自分なのかどうなのか。

 

人はなりたいものにはなるのものなのです。

 

求めよ!さらば与えられん。

 

という言葉を思い出しました。まさにこの言葉通りです。本気で求めさえすれば手に入る。

 

夢なんか叶いっこないとか、夢を叶える人はごく一部の人だけとかいったりする人は結構存在しています。

 

しかし、そのように言う人は、はなっから夢なんか叶えたくないのです。

 

ですから、変われる人と変われない人を分けているものは、本気で変わりたい。本気で手に入れたいと思っているかどうかだということなのです。

 

ちなみに、変わりたいと思っている人しか、苫米地式やタイス式など、色々ありますが、コーチングにはたどり着いていないでしょう。

 

このブログを読むような人は変われる人であることは間違いないでしょう。

 

我々は、本当は変わりたくないと思っている人の意見などはスルーして、全速力でゴールに向かっていきましょう。

 

付けたし、

 

今は変わりたくないと思っている人も、時が経って、いつか変わりたいと思うようになるかもしれません。

 

我々はそんなときにはようこそ!一緒に頑張ろうと応援しましょう。

 

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ゴールがないと、安全なつまらない毎日が繰り返させる

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

コーチングを学ぶようになってしみじみ思う。

 

ゴールって大事やわー!

 

ゴールがなかったら生きていることにならんやん!

 

ゴールない人、生きてないやん!

 

と思うのです。

 

もう一度、ゴールの大切さを見直しましょう。

 

ゴールが先で認識が後です。

 

スコトーマの理論により、私たちは知っているものしか認識しません。認識しているものは過去の記憶です。

 

現状の外にゴールがなければ、脳に昨日と同じ今日を見させられてしまうのです。

 

そして今日とおなじ未来を生きることを強いられます。

 

安定、安全な毎日。

 

何も変わらない毎日。

 

夢も、希望もない毎日。

 

そこから脱出するための唯一のツールがゴールです。

 

現状の外にゴールを掲げた瞬間から私たちの目の中には今までと違ったものが飛び込んできます。

 

目を閉じてください。

 

そして、今いる部屋に赤いものがどれだけ、あるか思い出してみてください。

 

そして、目をあけてください。

 

すると赤いものが目の前に飛び込んでくると思います。

 

それと同じように、ゴールを掲げた時点で達成方法が見えるようになってくるのです。

 

赤と言えば、赤が

 

青と言えば、青が

 

緑と言えば、緑が

 

収入アップと言えば、収入アップが

 

理想の体と言えば、理想の体が

 

飛び込んでくるのです。

 

それもこれも、やはり現状維持の力に負けずにゴールを掲げ信じきることが出来るか否かです。

 

ゴールがある人とない人では輝きが違います。

 

輝くためにも、活き活きと生きるためにもゴールです。

 

大きな、大きなゴールを持ちましょう。

 

こんなに大切なことこの世にないんちゃう。

 

ゴールは人生の宝石箱やわ。

 

と思うのです。

 

自我

 

 

 

子供の能力を無限に発揮させる唯一の方法

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

親が先人として、後進の子供に教えるべき最大のことは?

 

それはエフィカシーなのではないかと思っています。

 

人は案外教えられなければ、気づかないことは多いです。だから、親は子供にたくさんのことを教えたい。早く学ばせたいと思うのではないでしょうか。しかし、大抵の場合、教えたいことと学びたいことは合致していません。

 

学びたくもないのに、教えられると押し付けられているように感じてしまい、学ぶことの楽しさがその時点で損なわれてしまいます。

 

これを、続けていくと学ぶことそのものが嫌なことになってしまいます。こうなってしまうと子供の未来にとってすさまじい損害となってしまう。

 

このような意味でも、学ぶことの楽しさ、モチベーションを損なうことをしないようにしたいものです。

 

ではどうすればよいのか?

 

子供に教えるべきは何なのか?

 

この答えが冒頭でも述べたエフィカシーだということです。

 

エフィカシーとは大まかにいうと自己イメージのことです。

 

細かく定義すると自分の能力に対する自己評価となります。

 

エフィカシーが高いとは自己イメージが優れているということを表し、能力に対する自己評価が高いという意味になります。

 

わかりやすく言い換えると「私はすごい」と自分で自分のことを思っちゃえる能力のことです。

 

たくさんの知識を習得したからすごいと評価するのは世間だけです。世間は結果を見て評価するのだから当たり前。しかし、本当の認知のカラクリは「私はすごい」と思っちゃているから知識が習得されるのです。先に優れた自己イメージすなわちエフィカシーがあるのです。

 

子供に対して、親が教えたいことを教えることは、子供の能力を伸ばすという意味では完全に間違っています。

 

だから、子供には「私はすごいんだ」という自己イメージをつくり上げることが何よりも大切なのです。

 

すると、子供はとんでもないスピードとパワーで知識を習得していくでしょう。

 

学ぶことが楽しくて楽しくて仕方がない状態です。

 

そんな状態を作り上げていくためにも親がやるべきことは唯一です。

 

子供に対して、高いエフィカシーを維持すること。

 

上手くできたときは「さすが、あなたね。素晴らしい」

 

上手くできなかったときは「あなたらしくなかったね」

 

です。

 

ここで今回の本当に言いたかったテーマです。今から?と思われるかもしれませんが今まではイントロダクション!

 

実はこの言葉を言えるためには、親自身のエフィカシーが高くなくてはいけません。

 

子供に無限の能力を発揮させるためには、親はこの人生を心から楽しんで、大きなゴールを持ってそれに挑んでいる状態でなくてはなりません。

 

でないとエフィカシーを教えることができません。

 

(心の中で)私は出来ないけど「君ならできる!」って言われても子供は困ってしまいます。

 

(心の中で)私にも出来たから「君ならできる!」にしなくっちゃ!

 

だからこそ、子供のことを真剣に考えるあなたこそがあなた自身のことをそれと同じだけ大切に考えなければならないのです。

 

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