ブログ|夢を叶えるマインドチューニング

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スポーツ選手はメンタルコーチをつけることで飛躍的に成長する。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

プロスポーツ選手はなぜメンタルコーチが必要なのかというテーマでいきたいと思います。

 

 

プロスポーツ選手は極限の心理状態の中で最高のパフォーマンスを出す必要があります。プロスポーツ選手は相対の関係で負けると思った時点で負けることを知っています。

 

当然、単に強気になるというだけでも勝てない。

 

揺れる心の動きをコントロールすることが自分のキャリアに関わることを痛いほどわかっているからこそ、メンタルコーチを必要とするのです。

 

それではメンタルコーチの役割とはどういったものなのでしょうか。

 

メンタルコーチの役割は冷静にさせること。リラックスさせること。集中状態を維持させること。といったことがあげられます。

 

しかし、中でも一番重要なことはエフィカシーを下げさせないことです。

 

どんな場面においても高いエフィカシーを維持することです。

 

あらゆるスポーツはその対戦相手がいたとしても、最終的には自分のマインドとの戦いになります。

 

テニスなどでは、ネットの向こう側の相手と戦っているように見えますが、(実際戦っているのは事実です)その相手は自分の脳内にいるのであって、その脳内で相手に負けてしまえば、結果もそのまま表れてしまいます。

 

対戦相手が自分の脳内にいるとはどういうことか?

 

視覚などの五感はあらゆる感覚器を通じて、結局、脳内の神経ネットワークを通じて情報として認識されます。

 

つまり、この世界の全ては脳内には情報として伝わっていると言えるのです。

 

だから、目の前に映った対戦相手も自らの脳内の情報として認識されているということです。

 

ということは脳内、ここでいうなら心でしょうか。マインド、メンタルという言葉でも同じです。

 

メンタルに統一しましょうか。

 

メンタルが相手に勝つか、負けるか。

 

このことが、パフォーマンスに及ぼす影響ははかり知れません。

 

私はこれが全てと言っても過言ではないと思っています。

 

もちろん、その試合の時だけという意味合いではなく、何週間も前から、いやそのスポーツを始めたときからずっと勝つメンタルを作り上げてきた人が、強い人なのです。

 

気づかれた方もいるかもしれませんが、

 

実はこのメンタルの強さとはゴールの大きさのことなのです。

 

大きなゴールを掲げてその自分にふさわしい自分のイメージを長年トレーニングと共に培った人がメンタルの強い人と言われる人であり、成功を手にしている人なのです。

 

そして、成功しているスポーツ選手は、このようなゴールの設定の仕方を教えてくれた存在が必ずいます。子供の頃では親になるでしょう。

 

卓球の福原愛選手や、イチロー選手、タイガーウッズにしても、必ず親がそばにいて精神的サポートを行ってきました。

 

メンタルという領域も、心理の技術です。誰かのサポートがなくてはうまく自分の心を乗りこなせないのです。

 

一人の力で乗り越えていくことは極めて難しい領域なのです。

 

これがメンタルコーチが必要な理由です。

 

スポーツ選手はメンタルコーチをつけることで飛躍的に成長することを知っていただけたでしょうか。

 

goldfish jumping out of the water

無意識を利用してゴールを達成させてしまう秘伝

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

ふと気づいたら、ゴールが達成されてしまっていた!を引き起こす方法があるとしたら興味がありますか。

 

あるんです。

 

これをプライミングを働かすといいます。

 

お腹がペコペコな状態を想像してみてください。

 

お腹がペコペコな状態でどこかのお店にお弁当を買いに行くという場面です。

 

死ぬほどペコペコです。

 

そして遠く、離れたところにお弁当屋さんの弁のロゴが目に入った状態です。

 

あ、お弁当屋さんだ!やったー!という場面

 

次にお弁当を食べ終わった場面を想像してみてください。

 

ふー。うまかった。

 

という場面です。

 

では、質問です。あなたはお弁当屋さんまでの道のりで、すれ違った人の顔や、車、電柱に貼ってあるポスター、子供が遊んでいた場面など覚えているでしょうか。

 

お腹がペコペコで、お弁当を食べているというイメージに向かって激走している状態では人の脳は、その過程でお弁当以外の情報は遮断します。これをRASの働きと呼び、遮断された情報のことをスコトーマと呼びます。

 

人は欲しいものを手に入れるとき、あえて、その欲しいものに関係ない情報を遮断して一目散に欲しいものを手に入れるという行為ができるようになっています。

 

ゴール達成にもこの手法を使おうじゃないかということです。

 

これを無意識を利用するマインドの使い方というのですが、あなたが心から欲しいゴールに向かって激走し、ふと気づいたら手に入っていた。ということを引き起こすのです。

 

その為には、欲しいというエネルギーをどんどんと燃え滾らせます。ゴールを達成したいという臨場感をあげて手に入れたら気持ちがいいという感情を今、味わうのです。

 

お弁当の例で言えば、よだれを出しながら走っている感じです。

 

よだれが出ている状態は、脳の中ではお弁当を食べているイメージをしている状態と言えます。

 

つまり、ゴールは達成されていると思い、感じるのです。

 

すると、あなたの無意識は食べているイメージと現実を合致させるために、あわてて、それを達成しようとするのです。

 

よいですか?

 

ゴールは達成されているというイメージを強く、強くしていくのです。

 

その結果、気づいたらゴールが達成されていたといった具合に無意識があなたをその場所に連れて行ってくれるのです。

 

human brain on a running machine

ゴールを親しい人にも言っちゃダメな理由

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

なぜ、親しい人にもゴールは教えない方がいいのか?

 

コーチングでは「ゴールはコーチ以外には言わないようにしましょう」とすすめています。

 

理由は、親しい人、親や先生、友達であってもあなたのゴールを下げさせる、ドリームキラーの要素を持っているからです。

 

そんなはずはない!

 

と思う方も多いとは思います。

 

しかし、実際はほとんどの場合において、あなたの親しい人はドリームキラーとなります。

 

理由は簡単です。

 

認知科学をベースとしたコーチングではゴールは現状の外に設定した方がよいとされています。

 

では現状の外とは何でしょうか?

 

それは常識外れであるということなのです。

 

常識から外れているから、あなたの周りの人たちはそんなの無理だよ、とかそんなの叶いっこないよと言いたくなるのです。

 

科学的には常識から外れたゴールを設定した方がよい。

 

しかし、その情報を皆が持っているわけではない。ということです。

 

普通はよい情報なら皆が取り入れようとするのですが、なぜこの情報は皆が取り入れないのでしょうか。

 

それは取り入れてしまうと自分も変わらずを得ないからです。

 

あなたが変わりたいと思っていても、あなたの親しい人はそう思っているとは限らない。

 

逆にその人たちの無意識は現状のままで居続けたいと思っているからなのです。

 

あなたが変わってしまうと、その人たちはとても居心地が悪くなります。

 

現状のままで居続けたいという気持ちが揺らいでしまうのです。

 

だからあなたに変わらないように仕向ける。もちろん無意識にです。

 

そんな現象が起こるのです。

 

だから、ゴールはコーチに以外には言わない。という教訓が生まれたのです。

 

ではコーチとはあなたに何ていうか。

 

まーそれはコーチングセッションでのお楽しみということで。

 

あなたがゴールを達成していくためには、全てとはいいませんが、多くの場合親しい人にはゴールを言わない方がよい。というのがコーチングのプリシンプルということです。

 

是非、覚えておいてください。

 

dog listening with big ear

 

お金のゴールと趣味のゴールは別々に考えること。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

お金とやりたいこと。

 

この二つの両立は多くの人が迷ってしまうのではないでしょうか。

 

ファイナンスのゴール

趣味のゴール

 

二つを比較してみましょう。

 

今回のキーワードは重要性!重要性を考慮に入れながら二つを比較検討してみましょう。

 

ファイナンスのゴールとは一番の目的はお金を稼ぐこと。

 

だから、重要性№1はお金とその額であってよいといえるでしょう。

 

とはいうものの、お金は稼げても、精神的ストレスで病気になってしまうような仕事ならやめるべきでしょう。

 

ということは、重要性はお金の額が上かもしれないが、やりたいか、楽しいか、もある程度重要ということになります。

 

対して、趣味はどうでしょう。

 

趣味は100パーセント好きなことでしょうから、重要性は好きかどうか、楽しいかどうかが№1.

 

趣味には大抵、お金がかかります。しかも誰のためにもならない、自分のためにしかならないものこそが趣味ですから、かかりっぱなしで帰ってはきません。

 

だから、ファイナンスが必要だなとなりますよね。

 

こう説明すると理解してくれるものが、実際は多くに人が理解しているような行動をとりません。

 

例えば、ファイナンスとしての仕事に、付き合いが重要だと思い込んで、ファイナンス行為でも何でもない付き合いをしたり、ファイナンスである仕事に変なプライドを持ちこんだり。

 

趣味なら、好きなのに、やりたいのに、お金をかけることをケチって、そのため出来なかったり、人間関係が気になるからと言って趣味まで放棄してしまったり。

 

コーチングはバランスホイールと言って、ファイナンス、趣味の他にも、職業(職業とファイナスンの違いについてはまた今度のブログで!)、家族、パートナー、老後、地域貢献、生涯学習、など10個程の項目についてゴール設定を促しています。

 

それらは相互に関係しているのですが、分けて考えることを推奨しているのです。

 

それは、あなたのその行為はどのゴールがあってのことですか?どのゴールがあっての悩みですか?ということを考える必要があるということです。

 

実際、ファイナンスはファイナンスとしてのゴールなのであれば、趣味や職業とは分けられるべきであって、ファイナンスをしているのに趣味のようにおもしろくない!とかファイナンスなのに職業のような生きがいを感じられない!などと悩むことがなくなるということです。

 

この世の中は、一つだけやっとけば、超幸せなどという短絡的な世界ではないはずです。

 

人生の様々な事柄において、全て、自分の選んだ選択の結果であるという自己責任の中でその時々の重要性に基づいて、きちんと対応していかなければなりません。

 

だからこそ、普段からバランスホイールを意識して、それぞれに対してゴールを設定しスマートに対応していけるようになって頂きたいと思います。

 

 

空

 

 

コーチングは何のために生きるのかを教えてくれている。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

人は何のために生きるのか。

 

あなたはこのネタに興味がありますか?

 

哲学好きにとってはいいネタかもしれないが、コーチングにおいてはあまり意味がないように思えます。

 

なぜなら、好きなことをしていきるという答えが先にあるから。

 

コーチングはどうすれば、私の、若しくはあなたの、囚われた心を解放して、好きなことだけをして生きる人生へと自我を変えていくのかに興味があるのであって、不特定多数の人が何のために生きるのかを扱いません。

 

人は何のために生きるのか?

 

それは人によって違う。そして抽象化させて答えることが許されるなら、好きなことや、やりたいことをやるためと答えるか。

 

いや、どうせ生きるなら好きなことや、やりたいことをやって生きたい。ということになるのか。

 

おっと!扱わないと言っておきながら、哲学っぽくなってきてしまいました。

 

話を戻して、コーチングとは(ここでは苫米地式とタイス式のコーチングのこと)生きる指針を先に示してくれています。

 

認知心理学、分析哲学、機能脳科学といった学問をまとめた認知科学による結果がコーチングに集約されていると考えてください。

 

だから、私たちは人は何のために生きるのかを考える必要も(好きで考えるのはあり!)、そんなことで悩む必要もないのです。

 

認知科学の結果、教えてくれていることは、私たちの認知にはどうあがいても、スコトーマができる。だからこそ、常に偏った見方で世界を見るしかできない。そこから逃れるためには抽象度を上げて認識することが出来るようになった方がより、広範な情報宇宙にアクセス可能となるということなのです。

 

広範な情報宇宙にアクセスできるということは、今までは見えなかった、成功するための方法が見えるようになったり、今までの価値観とは違ったものの見方が生まれてくるということになるわけです。

 

例えば、今までは自分がお金持ちになることだけが全てだった人が抽象度が上がることによって、「世界にはいまだに、飢餓で死んでいく子供たちがいているんだ」という価値観がみえるようになって、そんな世界を変えていくために自分が何かできることがないだろうか。と考えるようになったりといったことがあげられます。

 

そして私たちの認知の世界の抽象度をあげるための一番簡単で確実な方法が『現状の外にゴールを設定する』ということなのです。

 

私たちの先人が生き方はすでに教えてくれています。

 

好きなこと、やりたいことの延長線上にあるもので、現状の外にゴールを設定する。

 

そしてそのゴールに向かって楽しみながら、ゆったりとのんびりと、歩んでいく。

 

もう一度、あなたが本当に好きで、やりたくてたまらないものを見つけて、その先にあるゴールを掲げて生きてみませんか。

 

C00124-001N

 

努力ゼロでゴールが達成するなんて本当だろうか?

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

うちのホームページを見てみると努力ゼロという文字が書いてあります。

 

努力ゼロでゴールが達成されるなんて本当だろうか?という疑問を持つ人のために。

 

例えば、パーソナルコーチングのセッションをするときには行動を促すときがよくあります。

 

「私は○○にチャレンジしてみたいのだけど、でも本当にできるかどうか不安で、一歩が踏み出せないんです。」

 

といった場合は「とりあえず、次回のセッションまでに○○を達成するための一歩目の行動として、○○してきてね」といった宿題をだすときがあります。

 

この場合の第一歩目の行動は努力でしょうか。

 

我々はこの行動を努力とはみなしません。

 

努力は嫌なことを無理矢理するためのモチベーションのことを指しています。

 

自分がチャレンジしたくても、その一歩が踏み出せないのは嫌なことではないのです。

 

やりたいけど、勇気が出ないということでしょう。

 

ですから、背中を押すのです。

 

やりたいことをやりたいのだけれど、その一歩が踏み出せない場合にコーチングセッションで行動を促していくということはとても重要なことなのです。

 

しかし、それは決して努力ではない。

 

このような意味で努力ゼロでゴール達成という風に謳っているのです。

 

逆に言えば、時に勇気は必要です。勇気ゼロではゴール達成は難しいかもしれません。

 

自分にとって、この壁を破りたい!しかしここで引いてしまってはだめだ!と思っている場合などは、勇気を持って飛び込んでいくことは重要です。

 

言葉だけの話かもしれませんが、マインドの扱い方という意味においては注意すべきネタであると思っています。

 

嫌なことは全くする必要はありません。

 

ですから努力もゼロ!

 

好きなことや、やりたいことはどんどんやっていかなければなりません。

 

ですから好きなことや、やりたいことを通じて生まれてくる心の感情の起伏や葛藤をうまく乗りこなしていくことがマインドの使い方という言うのです。そしてマインドの使い方を知ることでゴールが達成されるのです。

 

confusion

 

 

スポーツで絶大なる力を発揮するために必ず知っておくべきこと

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今回はスポーツのパフォーマンスを上げるための方法です。

 

方法論はたくさんあります。できれば、セミナーやワークショップなどに来ていただいてワークのやり方を覚えると効果は高いです。

 

しかし、ここでは文字情報で一番大切なことをお伝えしようと思います。

 

その大切なことはエフィカシーです。

 

また、エフィカシーか!と思われる方も多いかもしれません。しかし、エフィカシーの本当の意味合いを理解するためには何度も何度も、色々な角度からとらえることが重要です。

 

スポーツの場合は競技なので競う相手がいることと思います。

 

そして、競う中で自分が、若しくは自分のチームが、一番になっていきたい。そう思っているはずです。

 

その対戦相手(競う相手、競うチーム)にどうやって勝つか。

 

要はスポーツは技術や経験や練習量など様々な要素が関わりあって結果となるわけですが、コーチングといった観点から見てみるとそれはエフィカシーの勝負とみてとれるのです。

 

対戦相手よりも高いエフィカシーを保てているか。それだけです。

 

ここでもう一度エフィカシーとは何かを説明しましょう。

 

定義はゴールに対して達成することができる能力の自己評価です。

 

スポーツに関して言い換えれば、対戦相手に勝つことが出来る能力の自己評価です。

 

鍵は能力の自己評価!!

 

例えば、自分よりも実績的に各上の相手と戦うとしましょう。

 

テニスで言えば、ランキング100位の選手がランキング1位の選手と戦うような場合です。

 

一般の人は「わー!今日の対戦相手は格上だ!勝てるかな?無理だろうな。でも出来る限り精いっぱい戦ってみよう。負けるだろうけどな。」

 

と心の中で思っています。

 

これではいけないのです。エフィカシーが低い状態と言えるのです。

 

ではどのように思うか。

 

エフィカシーが高い人はどう思うか。

 

「俺の方が強い」

 

これだけです。

 

もう一度、思い出してください。自分の能力の自己評価です。

 

自己評価なのですから自分で勝手に自由に決めればいいのです。

 

スポーツ選手は勝ちたいのだから、対戦相手がどれだけ実績的に強うかろうが「俺の方が強い」「私の方が上」と思えばよいのです。

 

えー、そんなー!

 

という言葉が聞こえてきそうですが、本当に勝ち残っていく選手はそう考えているのですよ。

 

恐らく、スポーツ選手の優劣を分けるのはこの一点なのです。

 

技術や練習量や経験よりも先立つものがエフィカシーなのです。

 

エフィカシーが高いから、技術の習得が出来るし、たくさんの練習をすることができるし、経験から学ぶことが多いのです。

 

多くの人は超一流の選手を見て、あの人は技術が高いから、練習をしたから、経験があるから、すごい選手になったんだと解釈しがちですが、

 

違います!

 

違います!

 

違います!

 

最初にエフィカシーが高かったから超一流になったのです。最初からエフィカシーが超一流だったのです。

 

ここをしっかり、覚えておいてください。

 

相手選手にどこまでも勝っていく自分の能力を今、確信してください。

 

絶大なる自分の能力を確信している状態があなたに様々な試練を持ってきます。後はその試練を乗り越えていくだけ。試練を乗り越えていくこと自体はそんなに難しくはないのです。

 

自分の絶大なる能力を確信することに比べれば容易いことです。

 

最も重要なことはとんでもないくらい高いエフィカシーを維持することです。

 

自分の絶大なる能力を確信してください。

 

あなたになら出来る!

 

Man turning the word "Impossible" into "Possible"

スポーツ少年のパフォーマンスを引き上げる上で絶対やってはいけないこと。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

先日、家の近くにあるグランドで少年野球を見ていました。

 

ある少年が守備についているときです。バッターが打った打球がその少年の元に飛んできました。少年はこちらから見ても、緊張していました。見るからに、ガチガチです。

 

そして、やはりその少年はトンネルをしてエラーをしてしまったのでした。

 

少年はその回が終わった後にベンチに帰ってきます。

 

すると、コーチは怒り気味に、その少年にあの時の場面ではこうするんだという説明をしていました。

 

ここまではどこにでも少年野球の光景なのですが、ここからが今回のテーマです。

 

そのコーチはえらく長くその少年をしかりつけていました。そして次の会が終わった後もまた少年にミスの場面について説教をしているのです。

 

もし、あなたがコーチならどんな対応をとりますか。

 

少年が野球をうまくなるというためにおいては、このコーチのアプローチは間違っています。(コーチのストレス解消なら間違っているとは言いませんが、ほとんどのコーチは子供に野球がうまくなってもらいたいと思っていますよね。)

 

まずはミスの原因が緊張からきているのであれば、それは技術的な問題ではありません。リラックスして持っている技術が発揮できるようにするべきです。

 

方法論としての一番は馴れです。

 

何度も何度もそのような場面に直面していれば慣れてきます。

 

馴れるとだんだんと緊張は解けていきます。

 

しかし、とはいうものの大舞台という場面にも遭遇するわけですから、例えば、いくら練習に励んできた高校球児が多くの試合を経験していたとしても、甲子園でのシチュエーションとなれば緊張してしまうのは当然です。ましてや日本中が注目する甲子園決勝戦ともなればほとんどの高校球児は緊張してしまうでしょう。

 

そんな大舞台でも緊張しないようにするには普段のイメージトレーニングで何度も何度も甲子園決勝を経験しておくという手があります。

 

心の中で何度も何度も経験しているとその場面に慣れ親しんでいきます。

 

するといざ本番となった時にも脳は慣れ親しんだ場所だと勘違いして普段通りのパフォーマンスが発揮されます。

 

そして一番大切なのは、普段からでっかいゴールを掲げていることです。それこそ普段からのイメージトレーニングをメジャーリーグの大観衆の中で活躍している姿にしておけば、甲子園決勝なんて俺なら勝って当然だという解釈を脳にさせることが出来るのです。

 

このような意味においてもやはり、普段から大きな夢をもっておく必要があることがわかるのではないでしょうか。

 

コーチの話に戻りましょう。

 

コーチが少年へのアプローチで、間違っていると言った最大の理由は、ミスを少年の脳に何度も植え付けてしまったことです。

 

失敗してしまったという少年の内省的な声は、その少年のこころに傷をあたえます。

 

そして、その否定的な内省的な声が自分の中で受け入れられてしまった時にその少年は自分の存在に対してこのように定義してしまいます。

 

僕は野球が下手である。

 

一度このような否定的な自分の存在が出来上がってしまうと、例え、素晴らしいパフォーマンをしたとしても内省的な声は「いや、これは本当の僕ではない。だって僕は野球が下手なんだから」

 

と野球がうまい私を拒否してしまいます。

 

こうなってしまっては技術をいくら教えたところで全く無意味です。

 

脳は技術を習得する必要性を感じなくなっているのですから。

 

だって僕は野球が下手だから。

 

ですから、コーチはミスをした少年に対しては、一言「君らしくなかったね」と言ってあげればいいだけなのです。

 

ミスした場面を脳内で何度も繰り返させるような説教は論外だと覚えておいてください。

 

上手くできたときは「さすがだね。素晴らしいね」

 

ミスしたときは「君らしくなかったね」

 

です。

 

僕は素晴らしいと思っている少年は勝手に技術を習得していきます。

 

指導者の本当の役割は子供の自己イメージを決して下げさせないこと。

 

どんどん、どんどんと自己イメージを引き上げてあげること。

 

これだけです。

 

否定的な自己イメージを持たせず、肯定的な自己イメージをうえつける。

 

これが子供のパフォーマンスをどこまでも引き上げていく秘訣です。

 

Coach watching batter about to hit

 

現状の中で偉そうに振る舞う人、高いエフィカシーで現状の外へ飛び出す人

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

現状の外にゴールを設定する。高いエフィカシーを持つ。これらのことが重要であることは今さら言うまでもないことです。

 

しかし、これらのことが理解されていないとどんなことが起こるのかをテーマとしたいと思います。

 

エフィカシーが低いということは簡単に言うと自信がないように見えます。それは多くの人が感じる感覚だと思います。

 

ところで、現状の外にゴールがない状態といえば、高いエフィカシーを持つ必要もなくなります。なぜなら、エフィカシーを使って行くための、行き場がないのですから。

 

エフィカシーとは現状の外の世界を見て、そこに臨場感を持つ力。リアリティを現状ではなく、ゴールに持つ力なわけですから、現状の外にゴールがなければエフィカシーなど必要ないということになってしまいます。

 

すると現状の外のゴールがない状態では、本当のエフィカシーではなく、変な自信がある人が出現します。

 

私からするとそういう人はすごく傲慢に見える。

 

未来の高いゴールに向かっている人は自分の中での色々な葛藤を乗り越え、勇気や感謝の気持ちが自然と生まれているようです。

 

それに対して、現状の中で、気分良くなりたい人は、今ある自分の状況の中から自信を持てることを探し出し、偉そうに振る舞おうとします。

 

現状の中にいながらも、人からよく見られたいと思うからでしょうか。様々だとは思いますが、なにせ、傲慢です。

 

現状の中の自信のある人を見ても、少なくとも、私はかっこいいとは思えませんがどうでしょうか。

 

そんなものはエフィカシーとはいいません。

 

エフィカシーは現状の外のゴールを引き寄せてくるための力のことです。

 

私たちは現状の外のゴールと、それを叶えるための高いエフィカシーが必要なのです。

 

その過程は、心の中での、脳の中でのアドベンチャーと言えると思います。

 

現状の外へのゴールにチャレンジをしなければ、現状の中で自信がなく生きるか、自信を持てる場所を強引に探し出して、偉そうに振る舞うかのどちらかです。

 

井の中の蛙になってしまいます。

 

だからこそ、現状の自分を壊す。

 

そして新しい自分を見つける。

 

この繰り返しの作業が必要となるのです。

 

Human head silhouette with focus on the brain

私がコーチングを受けて思うこと。

こんにちは。苫米地式コーチング認定コーチ 山本敦志です。

 

今日は私がコーチングを受けた後の感想を正直に話したいと思います。

 

まず、お伝えしたいのは、昔の自分をあんまり思い出せない。

 

毎日、毎時間、毎秒、変わっていっているし、変わることをこころがけています。

 

すると一年前や半年前ですら、自分がどんな考え方や悩みを持っていたかを思い出せないです。

 

なんとか、必死に考えて思い出すと、えらく変わったなーと思います。

 

恐らく、根本的に過去に興味がなくなったんだと思います。

 

毎日、毎時間、毎秒、未来のことを考えているようです。もちろん無意識ですが。

 

自分の生き方を客観的にみても、コーチングを受けて、コーチになっても決して、スマートなかっこいい生き方ではないような感じがしてします。

 

もっとスマートにカッコよくなるイメージをしていましたが実際は結構泥臭い生き方です。

 

しかし、泥臭いというのは決して悪い意味ではなく、自分が向き合いたい場所、自分が勝負したい場所、自分が引き下がりたくない場所において徹底的に集中するようになっているという意味です。

 

ゴールに関して言えば、掲げたゴールの中で達成できたものと、できていないもの、両方あります。

 

これは未来永劫変わらない状態でしょう。

 

ゴールは近づいてきたら更新するわけですから、常に未達成のゴールを追いかけている状態ということです。逆にいくつものゴールを達成してきているともいえます。

 

しかし、冒頭でも述べたように、達成してしまったものはあんまり覚えていない感じです。常に未来、未来という発想で生きるとそんな感じになるのかな。

 

しかし、なんといっても、コーチングを受けてよかったと思うのは毎日がとても楽しく、刺激的であるということです。

 

私にとっては変化、変化の毎日、成長、成長の毎日を送れていることが何よりもうれしいことなのです。

 

皆さんも、コーチングの理論や実践方法を取り入れて、どんどん変化と成長を繰り返していってほしいと思います。

 

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